
今回は、当ブログをご覧になられてお問い合わせいただきました東京都大田区のS様からのご依頼で、
パンチングレザーシートの焦げ穴補修をご紹介します。
施工しますお車はこちらの日産フーガ


施工前の状態はこんな感じです

【Before】

アップで

ポッカリあいてますネ~

よく見ると中のウレタンスポンジまで溶けてしまっています。
パンチングレザーを補修する場合、補修箇所とその周辺のパンチングの穴は
充填するパテにより埋まってしまいます。
そして埋まってしまったパンチングの穴はリューターを使って同じ位置に再現するのですが、
リューターで空けた穴はどうしてもオリジナルのものと全く同じというわけにはいきません。
この点だけお客様に予めご了承頂いてから施工に入ります。
【After】

アップで

遠目には判りませんが、やはり近くに寄って見るとそれぞれの穴の形が多少いびつに見えてしまいます。
パンチングの再生は、穴の形をもう少しキレイに仕上げる必要がありますね。
違和感なく仕上げるための今後の課題です。
お客様にご確認いただいたところ「近くでまじまじと眺めることもないので全然OK

この日も無事に作業終了です。
ご依頼いただきましたS様、この度は誠にありがとうございました。m(_ _)m



お気軽にご相談ください。

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